お風呂上がりのボディクリームに、椿油でボディケア

髪の毛に椿油を使う、顔に椿油を使う、いろいろな方法についてご紹介してきましたが、今回からはボディケアとして椿油を使う方法について見ていきましょう♪

顔に使えるものなら、同じ肌であるからだにも使えちゃう、それが椿油です。まずはお風呂上がりのボディケアとして椿油を使う方法についてご紹介していきますね。

お風呂上がりの肌は乾燥しやすいですよね。特に冬場はすぐにボディクリームなどを塗らないと、水分がすっかり奪われていってしまいます。そこで椿油の出番というわけです。

椿油でお風呂上がりのボディケアをする場合、できるだけ早く椿油を全身に馴染ませる必要があります。オススメなのは、お風呂から上がってすぐ椿油を使うことです。

まだタオルで水分を拭き取っていない状態でも構いません。むしろその方がより水分を肌に閉じ込める効果が期待できるので、水滴は肌についている状態で、椿油を全身に馴染ませてみましょう。

すると、肌がしっとりしてくるんです♪乾燥した状態で椿油を塗ってもいいのですが、水滴がついている状態の方が椿油が馴染みやすくなるんですね〜。ボディケアに椿油を使うときは、できるだけ早く使うということをポイントとして覚えておきましょう。

また、椿油を使う量についてですが、顔や髪の毛に使うよりも多めで大丈夫です。少々つけすぎても、からだならベタつきにくいですからね。逆に少量にしてしまうと、すべりが悪くなってしまいます。

肌の摩擦によってダメージを与えてしまうので、からだに使う場合は椿油の量は多めが適量、ということもポイントのひとつです。特に乾燥しやすい部分には多めにつけておきましょう。

部位によっては数滴でもいいのですが、広い範囲に塗る場合は10滴ほどになることもありますからね。あまりにもつけすぎたような場合は、余分な油分を取って他の部位に馴染ませるといいでしょう。

さらに、椿油をつけたあとにボディクリームやボディローションなどを塗ると、より浸透力が高まります。これはオイルブースターの効果と同じですね♪

椿油のオイルブースターについては他の記事で紹介しています。先に椿油を塗っておくことによって、その後につける化粧水の浸透力を高める、という方法です。化粧水を先につけるよりも、椿油を先につけた方が保湿力が高まるのです。

椿油がボディクリームの成分をより浸透させてくれるので、椿油だけでは少しものたりないかな?という場合は、椿油を塗った後にボディクリームやボディローションを塗ってみるといいでしょう。

他にもボディケアとしてリンパマッサージをする場合にも、椿油は使うことができます。椿油はすべりが良いオイルなので、マッサージにも最適なんです。この方法については他の記事でまとめて紹介していきますね。

そして次回はちょっと珍しい椿油の使い方についてご紹介していきます。椿油をアレの中に入れておくと、全身を簡単に保湿することができるんですよ〜。こちらも簡単な椿油を使ったボディケアなので、ぜひトライしてみてくださいね♪