髪の毛の潤いを取り戻す!椿油で簡単トリートメント

椿油は洗い流さないトリートメントとしても使えるだけではなく、実はお風呂の中でみなさんがいつも使っているインバストリートメントとしても使えるんです!

髪の毛全体が乾燥している、髪の毛にまとまりがない、そんな時にはお風呂上がりに椿油を使うよりも、シャンプーをした後すぐに椿油を使ってトリートメントをする方がより効果的です。とても簡単な方法なので早速ご紹介していきましょう♪

まずはいつもと同じように、シャンプーをしてリンスやトリートメントをしておきます。その後に椿油を使っていくのですが、椿油はそのまま使うのではなく、お湯に溶いて使うのがポイントです。

洗面器にお湯を張り、椿油を大体3〜5滴くらい入れて軽くかき混ぜます。その椿油を溶いたお湯を頭から一気にかぶる!そして髪の毛や頭皮に馴染ませていきます。

椿油が全体に馴染んできたら、そのままでOKですよ。シャワーで洗い流さず、お風呂タイムは終了!これだけで髪の毛がさらつやになるんです♪

実はこの方法でトリートメントをすると、先の記事で紹介したような洗い流さないトリートメントとして椿油を使う必要がなくなります。

お風呂の中で洗い流さないトリートメントができてしまうので、お風呂上がりに椿油を使わなくても髪の毛にはつやが出るようになるんですね。

お風呂上がりにタオルドライをした髪の毛に椿油を使う、という方法が一般的ですが、その方法だと適量を探すのが難しかったり、どうしても髪の毛がベタついてしまう…と悩んでいるみなさんも多いかと思います。

今回紹介した簡単椿油トリートメントは、そんな悩みをお持ちのみなさんにもぴったりの方法なのでぜひトライしてみてください♪

わたしもよく椿油を使う量を間違えてしまって、髪の毛のベタつきが気になっていた頃もありました。。でも、こちらの方法で椿油トリートメントをしてみたら、驚くほど髪の毛がさらつやになったんです!

お風呂上がりの洗い流さないトリートメントとして使うと髪の毛がベタつく!というみなさんには、お風呂の中で椿油を使ったトリートメントをすることがオススメですよ♪

ただし、ちょっとだけ注意点があります。この場合も椿油を使う量に調整が必要なので、ポイントとして覚えておきましょう。

髪の毛の乾燥がひどいような場合は、洗面器に張ったお湯に4、5滴入れてちょうどいいくらいかもしれませんが、現在の髪の状態に対して適量ではない時は、髪の毛を乾かした後にちょっとベタつきを感じます。

そんな時はお湯に溶く椿油の量をいつもよりも少なくしてみてください。わたし自身も最初は5滴ほどでしたが、現在は3滴がいちばんちょうどよく、適量となっています。

もしくは、洗面器に張るお湯の量を少し増やしてみるのもいいですね。椿油とお湯の量を両方調整することで、自分にとっての適量を探してみましょう。

そして髪の毛をドライヤーで乾かした後、毛先の方に少しパサつきを感じたときには、1滴だけ椿油をつけるようにしています。椿油をつけすぎることもなく、毛先までつやが出るのでオススメです♪

椿油は自分自身の髪の毛の状態と相談しながら使っていくタイプのヘアケアグッズなので、髪の毛の状態をよくチェックしながら使ってみてくださいね♪