ベタつきが気になるときはどうする?椿油を使うコツ

椿油を使うときにはコツがあります。これまでもいろいろな美容ケア方法を紹介してきましたが、その都度、椿油を使う量などでコツがありましたよね。

椿油は美容オイルの中でもベタつきにくいオイルと言われていますが、使い方を少し間違うとやっぱりベタついてしまいます。

では、ベタつきが気になるときはどうすればいいのでしょうか?今回は椿油を上手に使うコツをご紹介していきますね♪

椿油を上手に使うには、まず「どこに使うのか」「何のために使うのか」という2つのポイントに注目してみましょう。

「どこに使うのか」というのは、椿油を使う部位のことですね。顔、髪の毛、からだ…椿油を使える部位は全身に渡ります。顔に使う場合、髪の毛に使う場合、からだに使う場合、椿油を使う量はそれぞれで全く異なります。

椿油を使うとベタつく!というときは、みなさんがどこに椿油を使いたいのか、もう一度よ〜くチェックしてみましょう。たとえば髪の毛に使うべき量よりも多ければ、それでベタつくのは仕方がありませんよね。

髪の毛も人それぞれ長さも違いますし、髪質や髪の量も違いますから、椿油を髪の毛に使う場合は自分の髪の毛の長さ、量、髪質に合った適量を探すことがいちばんのコツなんです。そのためには失敗しながらでも、椿油を使いこなしていくことが大きなポイントです。

あとは「何のために使うのか」というのも、椿油を上手に使うためのコツですね〜。髪の毛に使うにしても、洗い流さないトリートメントとして使う場合と、お湯に溶いてインバストリートメントとして使う場合とでは、微妙に量が変わります。

少なめに使うべき場合のときに、多めに使ってしまったとしたら、やっぱりベタついてしまいますよね。何のために椿油を使うのか、というポイントもチェックして使う量を調整してみてくださいね♪

その他、肌質によっては椿油を使うことでニキビが増えてしまったり、肌のベタつきがひどくなってしまったり、肌に何らかの影響が出ることもあります。

もし椿油を使って肌にトラブルが起きてしまったときは、すぐに皮膚科にご相談ください。そのまま椿油を使い続けると、ますますトラブルがひどくなる恐れがあります。

椿油はわたしたち人間の皮脂に近い成分でできているので、肌に合うことは合うのですが、もちろん人によっては椿油の成分が肌に合わない場合もありますからね。

みなさんの使い方が間違っていることで、椿油を使うとベタついて上手に使えないということもありますが、肌に合わないということで椿油のベタつきが気になることもあるので、自分の肌の状態をよくチェックしながら使うようにしてくださいね♪

次回も椿油を使うときのコツとして、他のポイントをご紹介していきます。椿油を使い切るタイミングなどにも注意しておくと、より椿油を使いこなすことができるようになりますよ〜。

せっかく使うなら、しっかり使いこなしたいですよね!椿油を上手に使って、毎日の美容に活かしていきましょう!