椿油で保湿!仕上げのクリーム代わりにもオススメ

椿油はオイルブースターとしての機能も果たしてくれるので、お肌の乾燥が気になるみなさんにはぴったりのスキンケアアイテムです。

もちろん、椿油は油分を補うために使えるものでもありますから、オイルブースターとしてだけではなく、保湿クリームは保湿オイルなどスキンケアの仕上げとしても重宝しますよ♪

いつものお手入れの最後に、1、2滴だけ手にとって、顔全体に馴染ませてみてください。たった数滴で肌がしっとりと潤うのが椿油の大きなメリットです。

仕上げのクリームとして使ってもいいですし、特別な日のための美容液感覚で使ってみてもいいでしょう。ちょっと保湿が足りないとき、乾燥を防ぎたいときなどにも活用してみてくださいね。

ただし、椿油のつけ過ぎには十分に注意してください!これは髪の毛にも言えることなのですが、椿油の油分は数滴でもかなりありますよね。なので「もう少し多めにしようかな?と安易に量を増やしてしまうと、髪や肌が大変なことになります(笑)

髪の毛の場合は全体的に重たい印象になって、ベタつきもありますし、量によっては髪の毛を何日も洗っていないような状態にまでなってしまうこともあるんです。せっかくのヘアケアなのに、使い方を間違えるととんでもないことになっちゃうんです。

スキンケアの場合も同じです。ちょっと多めに椿油を顔につけてしまうと、顔全体がテカって油ぎった肌になってしまうので要注意です!

特に脂性肌のみなさんやニキビができやすいというみなさんは、量に気をつけながら使ってくださいね。乾燥肌の場合は問題がなくても、脂性肌の場合はちょっと油分が多いだけでも肌に影響が出やすくなってしまいます。

仕上げのクリームや美容液として使う場合は、オイルブースターとして使うとき以上につけ過ぎに注意です。

オイルブースターとして使う場合はその後に化粧水をつけるので、少しくらいベタつきがあっても水分と馴染んでいい感じにしっとりとするのですが、仕上げに使うときは椿油を最後につけることになるので、肌の状態を手のひらで感じながら、1滴ずつゆっくり肌に馴染ませてみることをオススメします。

もし万が一、椿油をつけ過ぎてしまったときは、余分な油分をティッシュなどで軽く押さえるように拭き取るようにしてください。肌のベタつき防止、ニキビ対策にもなります。

椿油を使い始めてからニキビが増えてしまった!という話もありますが、この場合も油分を肌に与え過ぎたことが原因です。椿油の量を調整して、自分の肌に合った適量を見極めていきましょう。

このように椿油は保湿にもぴったりのスキンケアアイテムです。ぜひ毎日のお肌のお手入れに活用してみてくださいね!

次回もスキンケアに椿油を使う方法をご紹介していきますが、今度はなんと!クレンジングに椿油を使っちゃいます♪保湿オイルとしてはもちろん、オイルクレンジングにも使えるのが椿油のいいところなんですね〜。

ですが、オイルクレンジングをする時にも注意ポイントがいくつかあるので、ポイントを押さえながら椿油のメイク落とし法についてお話ししていきたいと思います。ぜひご参考にどうぞ♪