前回までは椿油でお肌の保湿をする方法についてご紹介してきました。オイルブースターとして、保湿オイルとして、状況に応じて活用してみてくださいね♪
でも椿油を使ったスキンケア方法はこれだけではありません!実は椿油ってクレンジングにも使えちゃうって知ってましたか?
洗顔後の保湿だけではなく、メイクを落とすためのクレンジングとしても使えちゃうのが椿油の注目ポイントです。早速椿油のクレンジング法をご紹介していきましょう♪
まずは椿油を数滴手にとって、メイクをした状態の肌に馴染ませていきます。普通のクレンジングオイルを使う要領でOKなので、保湿などに使う場合よりもちょっと多めでも構いません。目安としては大体4、5滴くらいでしょうか。
椿油の量が少ない場合は、肌との間に摩擦が起きてしまいますからね。肌をこすらないようにメイクと馴染ませるのがコツなので、ちょっと多めに手にとって肌に馴染ませる、というポイントを覚えておいてください。
メイクと椿油が馴染んできたら、軽〜くティッシュオフをしていきます。この場合も肌をこすらないよう気をつけてください!強くこすってしまうと、肌にダメージを与えてしまうことになりますから、ごく軽くでいいので油分とメイクを拭き取っておきましょう。
あとはいつものように洗顔をすればOKです。しっかりと洗顔せっけんを泡立てて、メイクと椿油を洗い流してください。
椿油には保湿効果があるので、クレンジングオイルとして使っても肌がつっぱらず、かえって肌がもちもちになります。しっかりクレンジングをしたいけど、オイルだと肌に負担が…と悩みを抱えているみなさんにもオススメですよ♪
あとはクレンジングオイルとしてではなく、毛穴ケアとしても利用できるのが椿油のメリットですね。効果は椿油で頭皮のケアをする場合と同じです。
椿油を使って頭皮をケアするときも、使った後に頭皮の毛穴に詰まった汚れがスッキリとするので、顔の毛穴ケアにも椿油を使うことができるんです。
たとえば小鼻の毛穴が気になる場合、小鼻を中心に椿油を馴染ませてみましょう。くるくるとマッサージをするように椿油を馴染ませて、さきほどと同じように洗顔をして洗い流してください。
毎日のクレンジングとしてはもちろん、毛穴の黒ずみや皮脂汚れの詰まりなどが気になる時にも、ぜひ椿油でケアをしてみてくださいね♪
このように保湿として使う場合とクレンジングとして使う場合、どちらも活用ができる椿油ですが、使い方には少し違ったポイントがあるのでよ〜くチェックしておきましょう。
そして次回はそんな椿油の意外な効果についてお話ししていきたいと思います。意外な効果とは、一体どんなものなのでしょうか?わたしたちの肌に大きく関係する、ある効果なのですが、油としては珍しい効果というのがヒントです♪
この効果を利用することで、より肌にやさしいスキンケアをすることができますので、ぜひ次回もお楽しみに!