椿油も様々、自分が使いやすいメーカーのものを選んで

これまで椿油の使い方やいろいろな使い道、使うときのコツなどについてたくさんお話ししてきましたが、今回は椿油の選び方についてご紹介していきたいと思います♪

椿油を選ぶ基準には一体どんなポイントがあるのでしょうか?同じ「純椿油」でも、実はメーカーによって少しずつ特徴が異なっているんです。椿油の抽出方法なども違いますし、実際の使用感にも違いがあります。

特にみなさんが注目しやすいのは、椿油の使用感ですよね。椿油を手に取ったときの感触、肌に塗ったときの馴染み方、同じ椿油でもメーカーごとにそれぞれ違いがあるんですよ。

たとえば、メーカーAの椿油の場合はどちらかというとしっとり感があり、色味も濃く、実際の使用感も濃厚なオイルとなっているけれど、メーカーBの椿油は割とあっさりした使用感で、色味は薄く、肌にサラッと馴染むような感触のオイルになっているなど、同じ椿油なのに正反対の特徴を持っていることもあります。

実際の使用感はまず使ってみなければ分からないので、気になったメーカーの椿油を使ってみることから始めてみましょう。

初めて使う椿油は、他の記事でもご紹介したようになるべく小瓶のものを選ぶようにしてください。もし肌に合わなかったり、使用感に満足できなかったりした場合、大きめサイズのものではもったいないですからね。

実際に使ってみて、「もっとしっとり感がある方がいい!」とか「もっとサラッとした椿油は無いかな?」などと思うことがあれば、また別のメーカーの椿油を試してみるといいでしょう。

もし使わずに余ってしまった椿油がある場合は、ぜひ入浴剤といっしょに湯船に溶いて、お風呂での全身保湿ケアに使ってみてください。他の記事でもご紹介したあの方法です♪

肌に直接つけた感触と、お湯に溶いて使う感触は微妙に違うので、せっかく買った椿油を使い切りたい場合はこうした使い方をしてみるのがオススメです。使わずに捨てるのはもったいない!というときにも試してみてくださいね。

また、椿油はメーカーごとに容量も少しずつ差ががあります。たとえば、いちばん小さいサイズやいちばん大きいサイズの容量はメーカーによっても異なっているので、椿油を販売しているメーカーの最少サイズ・最大サイズをチェックしてみるといいでしょう。

いろいろなメーカーの椿油をチェックして、最終的にみなさんそれぞれに合う椿油を探してみてください♪使用感だけではなく、自分が使い切りやすいサイズの椿油を使うことも、いつでも新鮮な椿油を使うポイントですからね。

椿油を使い始めの頃は、使い方に失敗したり、自分に合わない椿油を使っていたり、少しイラっとくることもあるかもしれません。でも、いろいろな椿油を試してみると、自然と自分に合うものを見つけることができます。

まずはいろいろな椿油を毎日の美容に使ってみましょう!ぜひみなさんも今日から椿油を使った美容法にチャレンジしてみてくださいね!

乾燥が気になる部位に!肘やかかとも椿油で集中保湿

椿油を上手に使うコツはチェックできましたか?椿油は使う量を自分で調整しなければならないので、最初のうちは使いにくいと感じることがあるかもしれません。

でも、使いこなすことさえできれば、椿油はいろいろな方法で活用することができます。まずは自分に合った椿油の適量を知ることから始めてみるといいでしょう。

また、椿油の使い道はこれまでご紹介してきたもの以外にもまだあります!椿油は髪の毛のトリートメントや肌の保湿、マッサージなどに使うことはもちろん、もっと簡単に椿油を使うこともできるんです。

たとえば、肘やかかとがカサつくことってありますよね。特に冬場は気付くと肘もかかともカサついて、粉を吹いてしまうこともあるものです。そんなちょっとした乾燥した部位などにも、椿油は使うことができるんですよ♪

他の記事でも簡単に紹介したのですが、ネイルケアのオイルやハンドクリーム代わりとしても椿油は使うことができます。椿油は全身どこでも使うことができるので、爪や指先、手などの乾燥以外にもどんどん活用できちゃうんですね〜。

肘やかかとのカサつきが気になったときは、椿油を1、2滴ほど手にとって、乾燥した部位に馴染ませてみてください。あまりつけ過ぎるとベタつくことががありますが、少量ならしっとりしながらもサラッとした肌の状態になります。

肘やかかとの他にも、膝の乾燥、小鼻の乾燥、頬の乾燥など、気になった部位にちょこっと塗るだけで保湿することができます。「乾燥してきたな〜」と感じたら、すぐに椿油を塗っておけば、カサついたお肌もすぐにしっとりしてきますよ♪

ただ、椿油が入った瓶を外出時に持ち歩くのはちょっと面倒ですよね(笑)椿油が入った瓶を誤って割ってしまったら危険ですし、バッグやポーチに入れて持ち歩くにしても、瓶だと荷物がちょっと重たくなってしまいますしね。

そんなときは、椿油を小さめのボトルや軽い素材のプラスチック容器などに移し替えておくといいでしょう。椿油はお家の中だけではなく、外出時にも活用できちゃう美容アイテムなので、外出時で乾燥が気になったときでもすぐに使えるように準備しておくこともオススメですよ!

小さいポーチに入れられて、バッグに入れてもかさばらない持ち歩きやすいサイズの容器に椿油を入れておけば、いつでも使えちゃいます。

肘やかかとが乾燥しても、ネイルケアやハンドケアをしたいときも、小鼻や頬の乾燥が気になったときも、ちょこっと塗りができますからね♪

椿油はほんの少し使うだけで乾燥を改善してくれるので、ぜひみなさんも外出時にも椿油を使ってみてはいかがでしょうか?

また、乾燥をしていない状態でも、先に椿油を馴染ませておけば乾燥予防にもなります。さらに日焼け止め効果もあるのが椿油のメリットですから、乾燥予防と日焼け予防の両方ができてしまうのも嬉しいですよね。

毎日の髪の毛や顔、からだの美容ケアにはもちろん、普段の乾燥予防にも椿油をちょこっと使いしてみてください♪

椿油は早めに使い切る!迷ったら小瓶を選ぶのがオススメ

前回は椿油を上手に使うためのコツとして、ベタつきが気になるときの対処法についてお話ししました。今回も椿油を使うときに押さえておきたいポイントついてご紹介していきましょう♪

こちらでご紹介しているのは「純椿油」ですが、純椿油は基本的に瓶に入っています。椿油を販売しているメーカーはたくさんありますよね。その多くが瓶詰めした椿油を販売しているのです。

瓶の大きさはメーカーによっても違いますし、同じメーカーでも大きい瓶、小さい瓶と種類が分かれていることもあります。椿油が瓶に入っている量にも少しずつ違いがあります。

どれも同じ椿油なのですが、いろいろと種類があるので、どの椿油を選べばいいのか迷ってしまうこともありますよね。そんな時はまず小瓶の椿油を選んでみてください。いちばんサイズが小さいものを選んでみましょう。

純椿油は酸化しにくいオイルですが、やっぱり天然のオイルなので早めに使い切ることがコツです。椿油を初めて使う場合、お試しとして椿油を使いたい場合などには、特に小瓶の椿油を選ぶことがオススメですね♪

小瓶の純椿油を選ぶことで、いつでも新鮮な状態の椿油を使うことができますので、髪にも肌にもより良い影響を与えてくれますよ〜。迷ったときは大きな瓶より小さな瓶の椿油を選ぶようにしましょう!

あとは純椿油を使い切るタイミングにも注目しておきたいですね。小瓶の椿油は大体約40〜50ml程度の量となっていますので、毎日いろいろな方法で椿油を使っていれば、約1ヶ月ほどで使い切ることができます。

たとえば、毎日トリートメントをする時に椿油を使う、毎日ボディケアに使う、毎日クレンジングをするときに使う、といったような場合は、1ヶ月もかからないうちに椿油を使い切ることができてしまうでしょう。

もし毎日いろいろな椿油の使い方をするのであれば、小瓶ではなくもっと量が多いものを選んでもいいですよ〜。一度椿油をどのくらいの期間で使い切れるか計算してみるといいですね。

大体数週間で使い切れる、1ヶ月で使い切れる、といったように、人それぞれ椿油を使い切るタイミングも違います。そのタイミングによって椿油の小瓶の大きさを選んでみることをオススメします。

その他、メーカーによって椿油の使い心地も少しずつ変わってきます。この話はまた別の記事でもご紹介しますが、自分に合った椿油を使うことも、上手に椿油を使いこなすコツなんですね〜。

メーカーによっていちばん小さいサイズの小瓶の大きさ、椿油の量も違いますし、椿油の使い心地にも差があります。比較的サラッとした使い心地の椿油もあれば、濃厚なしっとり感が得られる椿油もあります。

同じ椿油でもそれぞれ違う特徴を持っているので、自分に合った椿油を探すことも使いこなすコツのひとつとして覚えておきましょうね。

椿油を使うためのコツも、いろいろなポイントがありますからね。ひとつひとつのポイントをチェックして、椿油を使いこなしていきましょう!

ベタつきが気になるときはどうする?椿油を使うコツ

椿油を使うときにはコツがあります。これまでもいろいろな美容ケア方法を紹介してきましたが、その都度、椿油を使う量などでコツがありましたよね。

椿油は美容オイルの中でもベタつきにくいオイルと言われていますが、使い方を少し間違うとやっぱりベタついてしまいます。

では、ベタつきが気になるときはどうすればいいのでしょうか?今回は椿油を上手に使うコツをご紹介していきますね♪

椿油を上手に使うには、まず「どこに使うのか」「何のために使うのか」という2つのポイントに注目してみましょう。

「どこに使うのか」というのは、椿油を使う部位のことですね。顔、髪の毛、からだ…椿油を使える部位は全身に渡ります。顔に使う場合、髪の毛に使う場合、からだに使う場合、椿油を使う量はそれぞれで全く異なります。

椿油を使うとベタつく!というときは、みなさんがどこに椿油を使いたいのか、もう一度よ〜くチェックしてみましょう。たとえば髪の毛に使うべき量よりも多ければ、それでベタつくのは仕方がありませんよね。

髪の毛も人それぞれ長さも違いますし、髪質や髪の量も違いますから、椿油を髪の毛に使う場合は自分の髪の毛の長さ、量、髪質に合った適量を探すことがいちばんのコツなんです。そのためには失敗しながらでも、椿油を使いこなしていくことが大きなポイントです。

あとは「何のために使うのか」というのも、椿油を上手に使うためのコツですね〜。髪の毛に使うにしても、洗い流さないトリートメントとして使う場合と、お湯に溶いてインバストリートメントとして使う場合とでは、微妙に量が変わります。

少なめに使うべき場合のときに、多めに使ってしまったとしたら、やっぱりベタついてしまいますよね。何のために椿油を使うのか、というポイントもチェックして使う量を調整してみてくださいね♪

その他、肌質によっては椿油を使うことでニキビが増えてしまったり、肌のベタつきがひどくなってしまったり、肌に何らかの影響が出ることもあります。

もし椿油を使って肌にトラブルが起きてしまったときは、すぐに皮膚科にご相談ください。そのまま椿油を使い続けると、ますますトラブルがひどくなる恐れがあります。

椿油はわたしたち人間の皮脂に近い成分でできているので、肌に合うことは合うのですが、もちろん人によっては椿油の成分が肌に合わない場合もありますからね。

みなさんの使い方が間違っていることで、椿油を使うとベタついて上手に使えないということもありますが、肌に合わないということで椿油のベタつきが気になることもあるので、自分の肌の状態をよくチェックしながら使うようにしてくださいね♪

次回も椿油を使うときのコツとして、他のポイントをご紹介していきます。椿油を使い切るタイミングなどにも注意しておくと、より椿油を使いこなすことができるようになりますよ〜。

せっかく使うなら、しっかり使いこなしたいですよね!椿油を上手に使って、毎日の美容に活かしていきましょう!

椿油と相性抜群!「かっさ」の滑りをよくする効果も

今回は椿油と他の美容アイテムを併せたケア方法についてご紹介していきます♪椿油はそれだけでも美容効果が高いのですが、あるアイテムと併せて使うことによって、より美容効果を高めていくことができるんです!

そのアイテムとは?一体何かというと「かっさ」です。聞いたことがある方々も多いかと思いますが、よく知らないというみなさんのために、かっさについて簡単に説明しておきましょう。

かっさとは、フェイスマッサージやボディマッサージなどに使う美容アイテムです。かっさというのはマッサージ専用のプレートのことで、「かっさプレート」と呼ばれています。

かっさプレートにはいろいろな種類があるので、みなさんが気に入ったものを選びましょう。天然石で作られたかっさもあるんですよ〜。ぜひお気に入りのかっさプレートを見つけてみてくださいね♪

さあ、かっさプレートが準備できたら、早速椿油といっしょに使ってみましょう!マッサージ方法はかっさを使ったものになりますが、椿油を肌に馴染ませておくことは、通常の椿油オイルマッサージと変わりありません。

まずは適量の椿油をかっさでマッサージしたい部位に馴染ませておきます。脚をマッサージしたい場合は、脚全体に椿油を馴染ませて、かっさにも少し椿油をつけておきましょう。あとは下から上に向かってマッサージしていくだけです。

かっさのマッサージは手で行うマッサージよりも力を弱めてください。かっさプレートで強く肌をこすり過ぎると、内出血を起こしてしまうこともありますからね。弱い力で軽く滑らせるようにかっさでマッサージしていきましょう。

かっさプレートだけでは滑りがよくないので、ボディオイルなどと併せて使うことがベストです。そこでオススメなのが椿油というわけですね♪

椿油にはかっさの滑りをよくする効果もありますし、肌の保湿効果もあります。椿油の成分は皮脂に近いので、肌にも馴染みやすく、マッサージオイルとしてはかなりオススメです。

ぜひかっさを使ってマッサージをするときは、椿油を併せて使ってみてください♪今までかっさを使ったことが無い!というみなさんは、ぜひこの機会に椿油といっしょにかっさでマッサージをしてみてくださいね。

かっさは顔にもからだにも使えるので、顔のむくみが気になった朝でも、脚の疲れが溜まった夜でも、いつでも使うことができます。メイクの前や夜のリラックスタイムに活用してみてはいかがでしょうか?

次回は椿油の使い方のコツについてお話ししていきたいと思います。髪の毛や肌についついつけすぎてしまって、椿油のベタつきが気になるときってありますよね。そんなベタつきが気になるときはどうしたらいいのでしょうか?

椿油はオイルの中ではベタつきにくい方なので、使い方次第ではサラッとした感覚で使うこともできます。なので、ベタつきが気になる場合は、使い方を変えてみることがオススメです。

初めて椿油を使うみなさんも、椿油を使いこなしたい!というみなさんも、ぜひご参考にしてくださいね♪

いつもつやつやピカピカの爪に!ネイルケアにも椿油を

前回まではボディケアに椿油を使う方法をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?からだの乾燥予防に、むくみ解消のマッサージに、ぜひ椿油を活用してみてくださいね♪

だけどまだまだ椿油には使い道があります!今回は「ネイルケア」に椿油を使う方法についてご紹介していきますね。

**************************************
お金がないと心もカサカサ・・・お財布の中を潤したいかたにおすすめ記事
↓↓↓
http://sattozeni.com/promise-time/
**************************************

みなさんはいつもネイルケアしていますか?セフルネイルをするみなさんもいれば、サロンですべてやってもらうという方々もいますよね。椿油はネイルのセルフケアをする時に使えるアイテムなんです!

ネイルケアオイルにはいろいろなものがありますね。ホホバオイルなどもネイルケアのオイルとして使えますが、ホホバオイルは一定の温度になると固まってしまうというデメリットがあります。固形になるとオイルとして使えませんよね。

でも、椿油ならいつでもどこでもネイルケアアイテムとして気軽に使うことができるので、オイルが固まってしまうストレスを感じることもありません。

あとはわざわざネイルケア専用として購入するという手間もない、ということもメリットのひとつになりますね〜。

椿油はこれまで紹介してきたようにいろいろな使い方ができますから、普段は髪のお手入れに使っている場合でも、今日はネイルケアにも使ってみよう♪と気軽に使えるという点はとても便利です。

椿油は一本あれば重宝するので、ぜひネイルケアからでも椿油を使い始めてみてはいかがでしょうか?

それでは、椿油でネイルケアをする方法について詳しく説明していきましょう♪ネイルケアにもいろいろありますが、定番としては、爪を切った後に椿油を爪全体に塗ることで、切ったばかりの爪を保護する役割をしてくれます。

爪を切ったばかりだと、やすりをかけても少しザラザラとしたような感触になってしまいますよね。そんな時でも、椿油を塗っておくだけで爪全体がしっとりつやつやになってきます。

他にも爪の甘皮を取る場合などにも椿油は使えます。椿油で甘皮を柔らかくしてからケアをすれば、美しい爪を保つこともできるのでオススメですよ♪セルフケアをしているみなさんには特にオススメのポイントですね。

ネイルカラーを塗る前に椿油で爪全体をマッサージしておけば、爪につやが出るので、ネイルもしやすくなります。

ネイルケアをする場合、椿油は指先に塗るだけですから、大体1、2滴程度で構いません。ごく少量の椿油を指先全体に馴染ませるようにして使ってみてくださいね。

また、指先だけではなく、実はハンドクリーム代わりとしても椿油は活用することができます♪爪や指先の乾燥はもちろん、手全体の乾燥が気になる場合は、ハンドクリームとして椿油を使ってみてください。

この場合も使う椿油の量は1、2滴ほどでいいでしょう。やさしく手全体に馴染ませていくと、かさついていた肌が一気にしっとりしてくるのが分かります。

爪に指に手に、ネイルケアやハンドケアにも椿油は大活躍してくれます。ぜひみなさんもトライしてみてくださいね♪

リンパの流れ・血行促進!オイルマッサージなら椿油

椿油の使い道、たくさんあることがわかってきましたね♪でも、実はまだまだあります(笑)今回は「オイルマッサージ」に椿油を使う方法についてご紹介していきましょう!

オイルマッサージを毎日しているというみなさんも、オイルマッサージって何?というみなさんも、ぜひオイルマッサージをするなら椿油を使ってみてください。

オイルマッサージにはいろいろな種類のオイルが使われますが、椿油はわたしたちの皮脂に近い成分でできているということで、とても肌馴染みがよくマッサージしやすいという特徴を持っています。

エッセンシャルオイルのように香りがあるわけではなく、無香料なのも椿油の特徴ですが、やっぱりオイルマッサージ用のオイルとしては最適なんです♪

オイルマッサージをよく知らないという方のために、まずはオイルマッサージについて簡単に説明しておきましょう。

オイルマッサージとは、エッセンシャルオイルやボディオイルなどを使ったマッサージ法のことです。リンパの流れを改善したり、血行を促進したり、それによってむくみなどを解消できるという効果も期待できます。

何もつけずにマッサージをすると肌との摩擦が起きてしまいますが、オイルを馴染ませながらマッサージをすることで、すべりが良くなりますから、マッサージしやすくなるんですね。結果、肌にダメージを与えずにケアすることができます。

オイルマッサージは全身に行えますし、気になった部位のみマッサージしてみてもいいですよ。たとえば脚のむくみなどが気になる場合にも集中的にオイルマッサージを行うことで、むくみが解消されていきます。

脚の太さが気になる…という場合、その多くがむくみが原因になってしまっていると言われています。脚はそれほど脂肪がつく部位ではないので、筋肉によって太くなっているか、むくみによって太くなっているかのパターンに分かれます。

もしむくみによる脚の太さが気になるような場合は、ぜひ椿油を使って脚のオイルマッサージをしてみてください♪

オイルマッサージを行う際には、ボディケアをする場合と同じく、椿油を多めに使うことがオススメです。椿油が少ないとスムーズにマッサージできないので、すべりを良くするためにもたっぷり使いましょう。

基本的には下から上に向かってマッサージをしていくことになりますので、たとえば脚をマッサージする場合は、つま先から足の甲、足首、ふくらはぎ、膝、太もも、といった順番でしっかりケアしていきましょう。

腕をケアする場合も、手から手首にかけて、肘下から二の腕にかけて、といったように下から上にリンパを流していくようにマッサージしてみてください。

マッサージ後、椿油の油分が残ってしまってもそのまま肌に馴染ませていけば、ベタつきもなくしっとりとした肌に仕上げることができます。保湿効果もあるので、保湿オイルも兼ねて使えるので便利ですよ♪

オイルマッサージを行うタイミングとしては、お風呂上がりなどからだが温まっているときがオススメです。毎日のお風呂上がりには椿油を使ったオイルマッサージを試してみてはいかがでしょうか?

湯船の中に椿油!?入浴後にはうるうるのしっとり肌に

ボディケアにも使える椿油。今回はちょっと珍しい、びっくりしてしまうような使い方についてご紹介していきたいと思います♪

その方法とは、湯船の中に椿油を入れてしまうこと!です。椿油はからだに直接塗ることでボディケアができるもの、というイメージがありますよね。

髪の毛にしても顔にしても、直接つけることでケアができるのは確かですが、お風呂の中で使えるトリートメントとしても紹介したように、お湯に溶いて使うこともできるんです。

椿油をお湯に溶いて髪にかけると、トリートメント効果が得られます。そのため、湯船の中に椿油を溶いて使えば、同じように保湿効果が期待できるので、ボディケアにもなるというわけですね。

では、椿油を使った全身トリートメント法についてご紹介していきましょう♪まずは椿油を湯船に溶いていきますが、お湯の量にもよりますが、大体5〜10滴くらい入れておけばOKですよ。

椿油を湯船に溶いて混ぜていくと、少しお湯にとろみが出てきます。このとろみのあるお湯に浸かることで、ボディケアができるというわけです♪

お風呂に浸かる時間は普段と同じで構いません。特別時間を短くしたり長くしたりする必要もないので、いつもと同じ
バスタイムを満喫してみてくださいね。

あとは入浴剤についてですが、入浴剤もいっしょに使ってOKです。椿油は入浴剤の香りや効果も消さずにボディケアすることができますので、みなさんがいつも使っている入浴剤と併せて使ってみましょう♪

入浴剤にも保湿効果があるものがありますが、その保湿力をもっと高めるために椿油を使ってみてもいいですね。ひどい乾燥肌のみなさん、入浴剤の保湿力だと足りないと感じているみなさんにもオススメの入浴方法です。

このような椿油の使い方をすると、入浴後にはうるうるのしっとり肌になります。椿油を入れる場合と入れない場合とを比べてみるとよくわかります。

お風呂から上がった後に乾燥を感じた場合は、前回で紹介したように椿油で全身をしっかり保湿すれば大丈夫!椿油入浴法とお風呂上がりのボディケアでますますしっとり肌になれちゃいますよ〜。

椿油は肌に直接つける以外にも使い方があるので、ぜひみなさんもトライしてみてくださいね!

こうして見てくると、椿油って本当に全身に使えるものなんだなってことがわかりますよね。髪の毛に使うことが基本中の基本として知られていますが、いろいろな使い方ができるので、まずは試してみることがオススメですよ♪

次回も続けて椿油を使ったボディケアについてご紹介していきます。今度は椿油をマッサージオイルとして使う方法です。

むくみ予防のために毎日オイルマッサージをしているというみなさんも多いですよね。オイルマッサージには、リンパの流れをよくしたり、血行を促進させたりすることで、脚などのむくみを取る効果があります。

椿油はこのオイルマッサージにも使えるので、次回は椿油を使ったオイルマッサージについて詳しくご紹介していきたいと思います♪ぜひご参考に!

お風呂上がりのボディクリームに、椿油でボディケア

髪の毛に椿油を使う、顔に椿油を使う、いろいろな方法についてご紹介してきましたが、今回からはボディケアとして椿油を使う方法について見ていきましょう♪

顔に使えるものなら、同じ肌であるからだにも使えちゃう、それが椿油です。まずはお風呂上がりのボディケアとして椿油を使う方法についてご紹介していきますね。

お風呂上がりの肌は乾燥しやすいですよね。特に冬場はすぐにボディクリームなどを塗らないと、水分がすっかり奪われていってしまいます。そこで椿油の出番というわけです。

椿油でお風呂上がりのボディケアをする場合、できるだけ早く椿油を全身に馴染ませる必要があります。オススメなのは、お風呂から上がってすぐ椿油を使うことです。

まだタオルで水分を拭き取っていない状態でも構いません。むしろその方がより水分を肌に閉じ込める効果が期待できるので、水滴は肌についている状態で、椿油を全身に馴染ませてみましょう。

すると、肌がしっとりしてくるんです♪乾燥した状態で椿油を塗ってもいいのですが、水滴がついている状態の方が椿油が馴染みやすくなるんですね〜。ボディケアに椿油を使うときは、できるだけ早く使うということをポイントとして覚えておきましょう。

また、椿油を使う量についてですが、顔や髪の毛に使うよりも多めで大丈夫です。少々つけすぎても、からだならベタつきにくいですからね。逆に少量にしてしまうと、すべりが悪くなってしまいます。

肌の摩擦によってダメージを与えてしまうので、からだに使う場合は椿油の量は多めが適量、ということもポイントのひとつです。特に乾燥しやすい部分には多めにつけておきましょう。

部位によっては数滴でもいいのですが、広い範囲に塗る場合は10滴ほどになることもありますからね。あまりにもつけすぎたような場合は、余分な油分を取って他の部位に馴染ませるといいでしょう。

さらに、椿油をつけたあとにボディクリームやボディローションなどを塗ると、より浸透力が高まります。これはオイルブースターの効果と同じですね♪

椿油のオイルブースターについては他の記事で紹介しています。先に椿油を塗っておくことによって、その後につける化粧水の浸透力を高める、という方法です。化粧水を先につけるよりも、椿油を先につけた方が保湿力が高まるのです。

椿油がボディクリームの成分をより浸透させてくれるので、椿油だけでは少しものたりないかな?という場合は、椿油を塗った後にボディクリームやボディローションを塗ってみるといいでしょう。

他にもボディケアとしてリンパマッサージをする場合にも、椿油は使うことができます。椿油はすべりが良いオイルなので、マッサージにも最適なんです。この方法については他の記事でまとめて紹介していきますね。

そして次回はちょっと珍しい椿油の使い方についてご紹介していきます。椿油をアレの中に入れておくと、全身を簡単に保湿することができるんですよ〜。こちらも簡単な椿油を使ったボディケアなので、ぜひトライしてみてくださいね♪

メイクの前にも使える!化粧下地にもぴったりな椿油

前回は椿油の意外な効果として、日焼け止め効果についてご紹介しました。椿油ですべての紫外線を防げるわけではありませんが、日焼け止め防止策のひとつとして、日焼け止めクリームと併せて使ってみてくださいね♪

そして日焼け止め効果があるということは、椿油は化粧下地にも使えちゃうってことなんですね〜。今回はメイク前に椿油を使う方法についてご紹介していきましょう!

メイク前にオイルを顔に塗ると聞くと、顔が日焼けしちゃうんじゃ?って思いますよね。でも椿油は日焼け止め効果があるオイルなので、化粧下地としても活用できちゃうんですよ♪

化粧下地として使う場合は、いつものスキンケアをした後、メイクをする前に椿油を顔に馴染ませておくだけです。すごく簡単ですよね(笑)通常の化粧下地を使うときと同じ感じでOKです。

ただし、化粧下地として椿油を使うときにもつけ過ぎには要注意!椿油はたくさんつけると顔全体がベタついてしまいます。その上からメイクをすると、メイク崩れの原因となってしまいますので、つけ過ぎには注意しておきましょう。

でも、椿油が適量であればメイクのノリをよくする効果もあるので、かえってメイクが崩れにくく、しっかり保湿もしてくれるので乾燥もしないのです。

化粧下地として使う場合の適量は、大体2、3滴くらいでしょうか。顔全体に馴染む程度の量を使ってみてください。もしちょっとベタつきを感じるようなら、油分を軽くティッシュオフしておきましょう。肌を触ってみてしっとりする感じなら、そのままメイクを始めてOKです♪

通常の化粧下地を使って乾燥してしまった、日焼け止め効果もある化粧下地を使いたい!というみなさんは、ぜひ椿油を使ってメイク崩れ対策をしてみてください。

このように、椿油は髪の毛以外に顔にも使うことができます。オイルブースターとして、仕上げの保湿オイルとして、クレンジングとして、日焼け止めとして、そして化粧下地として。いろいろな活用法があるんです♪

すべてに使ってもOKですが、もちろんどれかひとつに椿油を使ってみてもいいでしょう。たとえば、化粧下地として使う場合は、同時に日焼け止めとしても使っているということですからね。一石二鳥です。

椿油は肌の保湿に適したオイルですから、ぜひ毎日使ってみてくださいね。使い始めるとスキンケアもメイクもとても楽ですしね♪

それでは、次回からはまた他の椿油の使い方についてご紹介していきましょう!髪の毛、顔、ときたら次はからだです。椿油はわたしたちのボディケアにも活用することができるんですよ〜。

全身の保湿、マッサージといったようなボディケアに椿油を使うこともオススメなので、こちらも詳しくご紹介していきますね。また、他にもちょっとびっくりするような椿油の使い方もあります。椿油をアレの中に入れちゃうんです!

この方法で椿油を使うと、気軽にボディケアができちゃうんです。他の記事で詳しくお話ししていきますので、ぜひ次回からもお楽しみに♪